運気のエネルギーサイクルで見る2015年のメッセージ

 立春・立夏・立秋・立冬・夏至・冬至・大寒等、一年を24の季節で表した「24節気」の2020年立春は2月4日です。この2月4日が「運気のエネルギーサイクル」の新たな年の始まりです。運気エネルギーは運勢の源であり、その流れに沿ってこの一年は進むことです。上昇の運気エネルギーが不足の時は、周囲の中にいる運気上昇の人との関わりを多く持つことです。この流れに流されるか流れに乗るかは一人ひとりの努力によるところが大です。「台湾算命」の運命理論は、(宿命+環境)×努力=運命で、固定されているものではありません。

子丑天中殺の人
・運気は停滞。仕事の失敗、金銭の損失、心の悩み、精神に重圧感、気のあせり。   昨年(2014年)は、運気エネルギーが上昇と下降を繰り返し一年を通して人生の揺れを大きく感じた年であったと思います。
そのために2015年の今年は、昨年の揺れ動いて影響から体力が消耗したような現象が現れ、思考力不足や集中力不足となり、脱力感がついて回ることになります。この落ち込みの中で、学だことが次の年の発展につながりますので、この一年間は焦らず良い意味での忍耐力を持ち続けてください。

寅卯天中殺の人
・運気は徐々に下降し安定。趣味嗜好が変わる体質変化の年。体調に注意する年。 見方、価値観を変え、変身すると次の天中殺年の災いが少なくなる。
 昨年(2014年)は、運気エネルギーが微振動して心のブレが大きく心が迷い孤独感にさいなまれ易かった年だったと思います。昨年の何となくシックリしかなかった年から、2015年の今年から運気エネルバーが上昇するスタートの年となります。新たな出発点の年と捉えても良く、自己の目標や目的を見失うことがなければ、この上昇の運気エネルギーの流れに乗ることが出来ます。故に、ジッと待っていられる状態ではなく新たなことに向かって前進をする年となります。

辰巳天中殺の人
・運気は安定するが時々ブレル。思考が変化する。
 昨年(2014年)はエネルギーを使い果たして年を迎え精神的な疲労が蓄積した年たったと思います。2015年の今年は脱力感から抜け出て自己の夢や目標や目的がハッキリとし、自分の目指す方向が明確となっていき、その方向に向かって進むことで次の年に良い形となって現れていきます。

午未天中殺の人
・運気は急上昇する。仕事が認められる。実力以上の評価をうける。  昨年(2014年)から天中殺の年に突入しています。2015年の今年も昨年と同に。運気の揺れは小さいが運気低迷です。そのことにより仕事上での思いがけない失敗やもめごと巻き込まれ易い年となります。また部下や目下が原因で責任を取らされる可能性が大となる年であでもあり、スピードをだし過ぎに注意することです。一歩一歩確実に物事を進めることをモットーとして下さい。

申酉天中殺の人
・運気は徐々に上昇する。経済力がつく。  昨年(2014年)は運気エネルギーが上昇の年でした。この運気エネルギーの流れに乗り、多忙の年であったと思います。その結果として何かを掴んだと思います。掴み切れていない人は頑張りがたらずノンビリし過ぎたのではないのでしょう。2015年の今年はフルに働いた人は、ゆとりがあり安定し落ち着いた年となります。上昇エネルギほの運気を乗らなかった人は昨年のやり残したことを実行に移してください

戌亥天中殺の人
・ 運気は停滞の後に上昇する。精神が不安定。気分の浮き沈みが激しい。仕事や住居が変化する。異性運が強くなる。
 2012年)から昨年(2013年)は運気は上下振動が大きい形で上昇を始め、上昇の位置で安定した二年間でした。試練から始まり努力すればするほど報われる一昨年で挑戦の年であり、この努力度合いと前進を目指していれば昨年はランクアップし、視野が広がりひと回りもふた回り大きくなる年であった。
 昨年(2014年)は運気エネルギーが下降した年で自分の回りで不運が起き易かった年でした。そのようなことに遭遇していれば手を差し伸べたと思います。2015年の今年も昨年と同様に運気エネルギーは下降しますので、昨年と同様に自分自身は好調であっても周囲に不運に遭遇する人が現れるかもしれません。自分の力の範囲で手を差し伸べて下さい。2018年から迎える天中殺に起きるマイナスとなる事象が少なくなります。

  

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