天中殺について
古代東洋人が発見した自然界の矛盾を発見し理論化したものが天中殺理論です。
当然、自然界の矛盾は自然界の一員である人間にも影響を及ぼし、人間の矛盾となって現われるのです。天中殺には運命的なものと後天運のふたつあります。運命的なものは自分か家系の流れの気(目に見えないエネルギー)を受け、どの位置にいるのか。後天運と言えるものは、人間のバイオリズム(生理状態と感情と知性のリズム)と同じように、運命も一定のリズムを刻んでいます。この運命のリズムは気(目に見えないエネルギー)のリズムでもあります。
運命的天中は家系の血を受け継ぐようなもので、新しく自分で家系を築く「初代運の天中殺」、家系の流れを引き継ぐ「二代目運の天中殺」、家系の流れの三代目を引き継ぐ「三代目運の天中殺」、家系の流れの最後を務める「末代運の天中殺」、そして家系の流れからはみ出ていく「はみ出し運の天中殺」があり、「はみ出し運の天中殺」には、自らが家系の流れから出ていく天中殺の人と、はみ出し運を所有しながら自ら家系の流れからはみ出そうとしない天中殺の六種類が存在します。六種類の天中殺の特色と生かし方のポイントを「天中殺の特徴と人生の歩き方」のページで説明します。